鹿児島県出身。高校卒業後、自主映画製作にかかわる。
映画機材レンタル会社に入社し、日本脚本家連盟ライターズスクールでシナリオ執筆を始める。
1999年「VERSUS-ヴァーサス」で撮影デビュー、主にアクションシーンを撮影。
2000年フリーランスで映画制作に従事。商業映画にスタッフとして関わるほか、ディレクターとして、オリジナルビデオ、企業VP等、音楽PV等、制作作品多数。
現在、個人事務所である「Artit」を拠点として活躍中。
撮影監督:「デス・トランス」「魁!男塾」他
ゲームCGムービー制作協力:「デビルメイクラブ3」「ベヨネッタ」
音楽PV監督:仙台貨物 の「絶交門」「腐況の風」他
監督:「phantom」(短編ホラー) 「YASSY」
2006年「太陽は知っている」PV
その他作品多数
夢と現実の狭間...
それはお前の血の証...
その二つの世界の狭間で戦い続ける女
その日が来るまで、女は戦い続ける...
僕の場合はPVとか、あとは短編のちょっとしたドラマとか、そういうものをメインにやっております。
長編を撮ってないので「映画監督」というのはちょっとおこがましいですけれど、ゆくゆくはやりたいなぁと思っております。
映画って物理的な制限があるんです。
予算的なものもそうですし、時間的、スタッフ的に、限られた条件の中で作っていかないといけないっていう・・・
その中で面白いなぁっていうものを作れたら、それが成功と言えるのではないかと思っています。
この業界に入ってくる人って、やっぱり最初は監督かカメラマンかの人が多いんですね。最初それで入ってきて、いろんな部署に行って、そこで能力を発揮していくので、監督でもカメラマンでも役者でも何でもいいと思うんですよ。
携わっていく作品ごとに一生懸命やって、そこでちょっとでも自分のものを出す・・・その積み重ねだと思います。