北海道千歳市出身。高校卒業後上京し、
大手のホテルに就職。国賓の接客などを経験。
退職後、音楽スタジオ業界で働き始める。
ホテルでの接客のノウハウをスタジオに生かし、自らのスタジオを経営するだけでなく、他社のスタジオ運営のコンサルティングも行う。
1988年に結構有名な大きいホテルに就職して、そのタイミングで北海道から東京に引っ越してきたのが最初です。
国賓の方とも接することがあって、 失敗は許されないような緊張感の中でというのもあって・・・接客は良くて当たり前で、それ以上を求められるような立ち位置でしたから、日々緊張が付いて回りました。
神奈川県の音楽スタジオさんから「新店舗が出るのでやらないか」というお声がけをいただきまして・・・
お客さんに喜んで利用していただいて、また来ていただけるという、非常にホテルの時に近い感覚があったんです。
スタジオ grand bleu（グランブルー）には、ホテル勤務経験のある地代所さんならではのこだわりがあります。
カウンター：お客様からの見映え、スタッフの使い勝手を考慮
おしぼり：楽器の演奏などで手が汚れるので「おしぼり」を用意
防音・音響：普通の建築の3倍ぐらい時間やコストをかけている。
スタジオの外：ぬくもり感のあるウッドデッキ
(下の画像↓がスタジオの外です)
そのゴールはないと思うんです。まず目の前の目標があって、それを１つ１つクリアしていって・・・
自分の生き方がちゃんと振り返れて、やった事を見て自分が満足できたら、まずは１つの成功。１つの区切りで判断することができるものは１つの成功だったりとかするんですね。
いろんな事で“本当にもうダメだなぁ”と思う時、
実は“ダメだなぁ”の向こうに結構幸運が付いて回っていて
“もうダメだなぁ”の時に諦めないでいると次のステップが待ってるっていうのが
僕が今まで体感したことなんです。
なので、“もうダメだなぁ”と思った時も、あともう一歩チャレンジすると夢に近づいていくんじゃないかと思います。