GUEST DREAMER
会社経営者 佐橋 正行 さん 6/1
会社経営者 佐橋 正行 さん 6/1

神奈川県相模原市出身。地元の小中高を卒業後、職人を目指し、リフォーム職人となる。 その後、クラブ店員、不動産の営業、ディーラーなどを経験。
ITの世界に入ったのは25歳の時。 当初はパソコンを触ったこともなかったが、周りの先輩からパソコンやプログラミングについて多くの事を学び営業へ転身。5年目で取締役副社長に抜擢される。
2006年9月システムコミュニケーションズ株式会社を設立。2期目で売り上げ1億円を突破。現在に至る。

動画内容
会社経営者 佐橋 正行 さん
会社名の由来

「システムコミュニケーションズ」という名称で起業させていただいたんですが、「システム」はITを示す言葉で、そこに「コミュニケーション」という言葉を付け加えたのが企業名になります。

※東京都町田市に佐橋さんの経営する会社があります。
『システムコミュニケーション株式会社』、それが佐橋さんが経営する会社の名前です。キャッチフレーズは「夢を叶えられる、実現できる会社」。

業務内容
業務内容

ITを中心に、携帯電話の開発であったり、サーバの運用方針、こういったことをやらせていただいている会社なんですが、自分達で何かを企画して世の中に出していける会社を目指していますので、皆さんの意見を聞きながら進めていきたいと思っています。

月1回の全体ミーティング
現在、一番力を入れている事業は?

携帯動画配信サービス『モバディ』なんですけど、携帯の動画をメールでサーバに送ると、それがQRコードでダウンロードして一般の方が試聴できる、1分間のコマーシャルを携帯で簡単に作って、チラシからQRコードで確認できるというようなサービスです。

月1回の全体ミーティング
なぜ起業しようと思ったのですか?

1つめは、「社長」というものに魅了を感じて「カッコイイ」と思ったんですね。IT業界に入る時も「プログラマ」ってカッコイイなぁって思って入ってきてますので、その時とたぶん気持ちは変わらないと思います。

2つめは、自分自身が会社に勤めている時、会社に良い提案をしてもなかなか通らない。逆に、会社に意見をすると立場が悪くなるとか、そういった思いを結構したことがあり、それをこの会社でメンバーからの意見をできるだけ吸い上げられる。そういった会社を作りたかった。

3つめは、みんなの夢を実現できる、そういった会社を作りたいと思って設立しています。

ナイトクラブの店員をしていた頃の佐橋さん
起業するまでは何をしていましたか?

このIT業界に入る25歳までは職人をやったり営業をやったりと会社を転々としてました。夜はクラブで働いたり・・・25歳まではあまり我慢も知らない若者だったんじゃないかと思います。

接客に関してはクラブの接客でサービスというものを叩き込まれましたし、営業という部分では車のディーラーであったり不動産であったり、売るものは違うんですけど、お客様と接して何かを販売するということは変わらないので、そこの基礎というものを叩き込んでいただいたんじゃないかと思います。

今の日本の音楽シーンへのメッセージ
趣味は料理

平日はなかなか作る時間がないので休みの時は必ず自分で作るようにしています。

食べる事と料理を作る事が趣味なので自分でもレストランを経営してみたいなと思っています。食材にもすごいこだわりはあります。食べるものなら楽しく作りたいし、いい物を食べたいと思います。

ナイトクラブの店員をしていた頃の佐橋さん
IT業界に入ったキッカケは?

新聞の折込み求人を見てまして・・・「プログラマー募集」と書いてあったもんですから、「プログラマー」ってなんかカッコイイなぁって思って、その場ですぐその会社に電話して面接してもらったというのがIT業界に入ったキッカケ。
面接に行った時のエピソードなんですけど、まずその時の面接官に「ソフトウェアとハードウェアの違い分かるか?」という質問をされて全く答えられなかったんですね。もちろんその時は不採用になったんですが、半年後に電話が入って、「ウチの会社で働いてみないか」というふうに言われ、即答で「やります!」

入ったときにはまだまだ小さい会社で7~8名だったんですけど、僕が副社長をやらせていただいた時には70名ほどの会社になっていました。

その他の内容:副社長として心がけていたこと、座右の銘、成功するためには?、最終的な目標・野望など。

今の日本の音楽シーンへのメッセージ
全国のドリーマーに一言

夢は願っていないと絶対に叶いません。まずは夢を持ち続けてください。そして更なる希望を抱いてください。また落ち込んだ時は、「命を取られることはない」と開き直ってください。

僕自身もずっとそう思って今まで来ました。夢を持ち、前に向いてさえいれば、皆さんの夢もきっと叶うと思います。